お部屋の模様替えをするとき、ふと「ここに少しだけ、心がときめくような華やかさが欲しいな」と思ったことはありませんか?あるいは、大切な人へのお祝いに、定番の生花とは一味違う、ずっと形に残る温かい贈り物を探している方もいるかもしれません。
今回ご紹介するのは、そんな願いを叶えてくれる、今とても注目されているハンドメイド作家「なーさんねこ」さんです。
なーさんねこさんが手がけるブランド「Lunantia(ルナンティア)」の作品は、一度目にすると忘れられない独特の美しさを持っています。それは、キャンバスの上に咲き誇る、お花だけで表現された立体的なアートの世界。今回は、年間150作品以上を全国のファンのもとへ届けているなーさんねこさんの創作の舞台裏や、作品に込められた温かい想いに迫ります。
なーさんねこさんは、活動歴1〜3年という新進気鋭のテクスチャーアート作家さんです。オンラインマーケットを中心に活動を始めると、その圧倒的なオリジナリティと美しさが口コミやSNSで瞬く間に話題となりました。現在では、なんと年間で約150作品以上をオンラインのみで販売しているという、確かな実績を持つ実力派の作家さんです。
中心となる価格帯は3000円〜6000円と、自分へのちょっとしたご褒美や、友人へのギフトとして手に取りやすい設定になっているのも魅力の一つ。なーさんねこさんの作品は、Instagramをはじめ、minne、Creema、メルカリ、BASEといった主要なハンドメイドプラットフォームで見ることができます。どのショップを覗いても、画面いっぱいに広がる鮮やかで優しいお花の色に、思わず時間を忘れて見入ってしまいます。

なーさんねこさんの作品を一言で表すなら、「お花だけで表現するテクスチャーアート」です。
テクスチャーアートとは、絵の具の質感や凹凸を活かして立体的に描く絵画の手法のこと。多くの作家さんが抽象的な模様や風景を描く中で、なーさんねこさんは「幸せのかたちをお花で咲かせる立体アート」をコンセプトに掲げ、独自の「お花×〇〇」の世界観を構築しています。


最大の特徴は、他の作家さんには真似できない「ツヤ感」と「きらめき」のある質感です。ただお花の形をしているだけでなく、光を浴びるとまるで朝露に濡れた本物の花びらのように、みずみずしく輝きます。
モチーフとなるのは、お花と何かを掛け合わせたもの。「お花×三日月」、「お花×猫」、「お花×海」、「お花×空」など、私たちが日常の中で美しいと感じる風景や生き物、さらには目に見えない「概念」までもが、無数の小さなお花に姿を変えてキャンバスの上に表現されます。この繊細でオリジナルなデザインこそが、一目で「あ、なーさんねこさんの作品だ」と分かる、唯一無二のブランドアイデンティティとなっているのです。
そんな素晴らしい世界観を持つなーさんねこさんですが、最初からお花のアートを目指していたわけではありませんでした。
活動を始めたきっかけは、ご自身の「お部屋の壁掛けインテリアを探していたこと」だったそうです。インテリアショップやネットを探す中で、なーさんねこさんは偶然テクスチャーアートという存在を知ります。キャンバスの上に広がる、立体的でなめらかなアート。その独特の質感に、一瞬で心を奪われてしまいました。
「その時見たのは抽象画ですが、自分でいろいろ試すうちにお花がかけることに気づきました」と、なーさんねこさんは振り返ります。
真似事から始めたわけではなく、キャンバスと絵の具に向き合い、自分自身の手で試行錯誤を繰り返す中で、偶然にも「お花を描く」という才能が開花したのです。そうして最初に生まれた作品が、今でもブランドの代名詞となっている「三日月リース」でした。

お花で彩られた三日月の丸型アートは、ネットに公開するとすぐに大好評を博しました。「少しの余白を華やかに彩り、三日月モチーフは成長や幸福の象徴としても飾れる」というこの作品は、多くの人の心を掴みます。この成功をきっかけに、なーさんねこさんは「大好きな猫をシルエットにしてみよう」と、次のアイデアへと進んでいきました。こうして、現在の「Lunantia」の物語が本格的に動き出したのです。
なーさんねこさんの作品は、1点あたりおよそ1日という時間をかけて丁寧に制作されています。その具体的な制作プロセスを伺うと、そこには並々ならぬこだわりが詰まっていました。
まず、ベースとなる張りキャンバスの上に、モデリングペーストという粘土のようなペーストを使って、お花の一枚一枚の立体感を丁寧に造形していきます。ペーストが完全に乾燥したのを見計らい、今度はアクリル絵の具を使って、息をのむほど美しい色彩を重ねていきます。そして仕上げに、クリスタルメディウムやラメを施すことで、あの独特な「ツヤ感」と「きらめき」が生まれるのです。


制作中のなーさんねこさんには、欠かせない「お供」が2つあります。
1つは、音楽。元吹奏楽部だったというなーさんねこさんにとって、音楽は生きがいそのものです。心地よいメロディに身を委ねることで、色彩のインスピレーションが湧き出てくるのかもしれません。
そしてもう1つは、ご自身の気分を上げるためにつけているという、お気に入りの「ハンドメイド作家様からお迎えした指輪」。他の作家さんが作った素敵な作品を身につけることで、ご自身の創作意欲やモチベーションを刺激しているのだそうです。
また、ハンドメイド作家として活動を続ける中では、立体アートならではの壁にもぶつかりました。
「立体アートのため梱包が難しく、多くの練習が必要でした。破損のないよう、かつ無駄がなく、できるだけ開封しやすいよう何度も試行錯誤しました」
見た目が美しいだけでなく、お客様の手元に届く瞬間まで完璧でありたい。その想いから研究を重ね、現在は通常の梱包だけでなく、ギフトに合わせて帯のデザインを変えるという、こだわりのギフトラッピング梱包も対応できるようになりました。こうした見えない部分への丁寧な配慮も、多くのリピーターに愛される理由なのです。
なーさんねこさんのアイデアの源泉は、少しユニークで非常に前向きなものでした。
アイデアが降ってくるのはどんな時ですか?という質問に対し、なーさんねこさんは「素敵な作品ができたとき」と答えてくれました。
「その素敵な部分を何かに活かせないか、と考えて応用していき、次の作品ができます」
自分自身の手で最高の作品が生み出されたその瞬間に、「じゃあ、この綺麗な色合いを、次は別のモチーフに使ってみたらどうだろう?」「この立体感を、今度はあの形に落とし込んでみよう」と、次なる創作のエネルギーが湧き上がってくるのだそうです。自分の作品に誇りを持ち、そこからさらに美しいものを生み出そうとする姿勢は、まさにプロの表現者そのもの。この幸福な循環があるからこそ、私たちは常に新しくて魅力的な作品に出会うことができるのですね。
なーさんねこさんが作家活動を続けている理由。それは、とてもシンプルで純粋な「美しいものに出会うため」という想いです。
「制作を通して自分自身が感動を見つけ、その感動を作品に込め多くの方と分かち合いたいと思っています。そして、作品を見た方の日常に小さな幸せやときめき、感動を届けられることが私の目標です。お花で表現する世界観をもっともっと広げていきたいです」
そんななーさんねこさんの作品は、手のひらサイズのものから、玄関やリビングに気軽に飾れるサイズ感まで幅広く展開されています。張りキャンバスを使用しているため、額縁に入れなくても、そのままプッシュピンに引っ掛けるだけで壁に飾ることができるのも嬉しいポイント。もちろん、小さめのイーゼルに載せたり、お気に入りの棚に立てかけたりするだけでも、その空間の雰囲気がパッと明るくなります。

人気作品としては、先述の「三日月リース」のほかに、猫好きさんへのギフトとして絶大な人気を誇る「花猫(はなねこ)」、そしてお花と海が好きな方の心を掴んで離さない「花海(はなうみ)」があります。どれもオーダー制作が可能なので、「我が家の愛猫のイメージカラーで」「思い出の海のイメージで」といった、あなただけの特別な一枚を作ってもらうこともできますよ。

ここで、なーさんねこさんからこのブログを読んでくださっている皆さまへ届いた、温かいメッセージをご紹介します。
ご覧いただき、ありがとうございます。
テクスチャーアートならではの立体感と、他にはないオリジナルのデザインで、 日常の中に小さなときめきと感動を届けたいという想いで制作しています。
あなたの心に響く、特別な一枚と出会っていただけたら嬉しいです。
-なーさんねこ
日常の中に小さなときめきと感動を届けたい、というなーさんねこさんの真っ直ぐな想いが、言葉の端々から伝わってきますね。このメッセージを読んでいるだけで、キャンバスの上の小さなお花たちが、私たちの心にもそっと明かりを灯してくれるような、そんな優しい気持ちにさせてくれます。

なーさんねこさんの作品が気になった方、ぜひお気に入りの一枚を探してみたいという方は、以下のショップやSNSをチェックしてみてください。
- 作家名:なーさんねこ
- ジャンル:テクスチャーアート(立体アート)
- ショップ名:Lunantia(ルナンティア)
- 価格帯:3000円〜6000円
- 納期の目安:1〜3日(発送までの目安)
- SNS:Instagram
- 各種SHOP:BASE / Creema / メルカリ / minne
※立体的なアートという作品の特性上、届いた商品を開封する時や、お部屋に飾る時は、作品の表面ではなく「側面」を持っていただくと、形を崩さずに安心して扱うことができます。ぜひ覚えておいてください。
Kotte!まとめ
なーさんねこさんのアンケートを読み、作品の写真やお話をじっくりと拝見して、私はすっかりその世界観の虜になってしまいました。ただお花を描くのではなく、そこに三日月や猫、海といった、私たちが愛してやまないモチーフを掛け合わせるセンスの素晴らしさ。そして、モデリングペーストやメディウムを駆使して生まれる、あのツヤツヤとしたきらめきは、画像越しでもため息が出るほどの美しさです。
お部屋に一枚飾るだけで、そこが自分だけの特別な癒しの空間に変わる。そんな魔法のような力を、なーさんねこさんのテクスチャーアートは秘めています。大切な人への贈り物に、あるいは毎日を頑張る自分自身へのエールとして、ぜひ一度、なーさんねこさんの作品に触れてみてください。

こって。ハンドメイド 